昭和15年、区画整理中に地下から発見されたもので最大幅2.2m、長さは推定40mもある日本最大級の硅化木である。
約44万年前に出来た地層に埋まれていたもので、広葉樹の幹に含水遊離硅酸が置換沈殿して石灰化したものである。
この硅化木の発見は、北九州地方の当時の植物景観気候等を考察する上に貴重な資料となっている。
約44万年前に出来た地層に埋まれていたもので、広葉樹の幹に含水遊離硅酸が置換沈殿して石灰化したものである。
この硅化木の発見は、北九州地方の当時の植物景観気候等を考察する上に貴重な資料となっている。